タレコミ情報

Posted on 10月 9, 2009 - Filed Under マメ知識 |

税務署が調査に入るところを決める判断材料にはどのようなものがあるのでしょうか。

一つは、前回の調査で修正申告をしているところ。
ここは、3年後に必ず税務調査が入るといわれています。
次に、事業を立ち上げて3年目程度の企業。

そして・・・・俗に言う「タレコミ」です。
しかし、この「タレコミ」も最近はあまりあてにできなくなってきている確率が高くなってきているようです。
というのは、最近は、他人に無関心になってきているのに対して、ねたみ、そねみから嘘の情報をタレコミしてくる可能性があるのです。
「自分のところの経営はうまくいっていないのに、近所のあそこのお店は繁盛しているようだ・・・きっと脱税しているのに違いない」という自分勝手な思い込みから税務署に対して「〇〇は脱税をしている、税務調査に行ったほうがいい」などというタレコミをするといったことが起きているようなのです。
ほかに、ねたみ、そねみと似ているかもしれませんが、同業者に対しての嫌がらせの一つとしてタレコミをすることもあるようです。

このようなことから、税務署に入ってくる「タレコミ」の情報が信用できなくなってきており、タレコミがあったからと言って、すぐに税務調査につながらなくなってきているようです。

逆に、内部告発も多いのではないでしょうか。
上の人間が、不正な税務処理を行っているのを目の当たりにすると、そのことを知った時から、自分が共犯者になった気になり、良心の呵責に耐えかねて、匿名で「タレコミ」をしてくることも。
この場合は、情報に信頼性がありますよね。
ただ、タレコミをしてきた人がこれらのどれに該当するかを見極めるのは税務署の人間です。

税務調査に入る前、税務署は税務調査に入るところを選ぶのに入念な下調べをしているのです。

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