今の時期の税務調査

Posted on 5月 12, 2010 - Filed Under 税務調査とは~余談~ |

今の時期に入ってくる税務調査は、比較的安心してうけることのできるものだという通説があります。
というのも、税務署は7月が異動の時期になってくるので、6月中に税務調査等の仕上げをしておく必要があるので、比較的優良な企業の税務調査を行っていく傾向にあると言われているからです。

そうは言っても、いざ税務調査に入ってみたところ、結構ぼろがあったとなれば、引き継ぎをしてでもしっかりと調べてきますので、油断は禁物。

売り上げを正確に申告していないといった指摘をされるくらいなら、経費の否認のほうが税務署がうける印象は変わってくるそうです。

脱税を行いそうな企業かどうかってことでしょうね。
せっかく優良企業としてこの時期の税務調査対象企業に選ばれているのだから、その期待にこたえるような申告・納税を行っていないと、税務署が棚から牡丹餅が落ちてきたと嬉しい誤算に喜ぶだけですよ。

そう、税務署だって一般企業の営業と同じで、成績を求められているのです。
税務調査を実際に行った件数や、その時に修正申告&納税させた金額など、多くの税金を絞りとってくるようにと、上司からきつく指導されているわけです。

従って、多額の修正申告をさせ、ガッツリと成績を伸ばせそうな企業には、時間に余裕のある(移動にあまり左右されない)時期に、移動が目前に迫っている今の時期は、納税させる税額よりも、実際に税務調査に入った件数を少しでも伸ばそうとしているので、修正申告もほとんどなく時間も短期間で終わらせることが出来そうな企業に調査が入っているということが分かってくるのです。

今の時期の税務調査の場合は税務署の期待を裏切ってはいけませんよ。

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