ファンクラブ会社に入った税務調査
Posted on 5月 12, 2009 - Filed Under 税務調査ニュース | Comments Off
大御所歌手の舟木一夫さんのファンクラブ会社を東京国税局が税務調査した結果、3年間で約5000万円の脱税をしていたとしてこのファンクラブと藤谷和子社長を法人税法違反罪で東京地検に告発していたことが、12日に分かりました。
私も先ほど知ったばかりで驚いているのですが、全国のファンから寄せられたカンパ金など約1億6000万円を社長名義の個人口座で管理して、ファンクラブ会社の決算から除外し、法人税約5000万円を脱税した疑いがもたれているのだ。
ファンクラブ会社社長は、カンパは預かり金なので、売り上げではないという意見を主張しているのだが、税務調査を行った国税局は、このカンパを収益と指摘し、このカンパの所得隠しは5年間では約2億円に及ぶとしている。
税務調査によって国税局の指摘がされ、舟木一夫さんのファンクラブ会社はすでに修正申告も済ませているようです。
カンパのお金は純粋なファンから、将来コンサート会場に空席が目立ってきたとき、舟木さんが悲しまないようにと全国約3000人の会員から寄せられたもので、ファンクラブ会社社長の個人名義の口座で管理されてはいたものの、指摘流用がなかったことからも、当たり前でしょうが、この会社社長も舟木一夫さんのことを思ってプールしていたのでしょう。
しかし、法に背いた金を取っておいても舟木さんは喜びはしないでしょう。
今回税務調査が入ったことで、早期に脱税が見つかってよかったと思って、修正申告で残った純粋なカンパのお金を将来のために残していってもらいたいですね。
世の中の年度末と税務署の事務年度末
Posted on 4月 7, 2009 - Filed Under 税務調査とは~余談~ | Comments Off
世の中は新年度が始まり、気持ちも新たにしている頃でしょうが、税務署の方は事務年度が7月1日~翌年6月30日までということで、これから年度末に向かっていくところです。
要するに、これから税務署員の方々は、実績の帳尻を合わせるために、税務調査の実施調査の実績が少ない場合は税務調査にと言った感じでカウント数をコンスタンスに伸ばしていくのです。
実績数をコンスタンスに伸ばすためには、税務調査は簡単に終わりそうな的確な申告をしてきていそうな企業を回るようになってきます。
まだ4月になったばかりですから、税務署の事務年度末まではあと3ヶ月近くあることから、まだそれほど税務調査の実施調査の実績数を伸ばすことを念頭に調査していくということはないでしょうけれど、税務調査を受ける側としては、どうせ税務調査が来るのであれば、もうあと1ヶ月程遅く来てくれれば、精神的に楽に慣れるでしょうね。
税務調査にまだあったことのない新入社員の方にとっては、初めて自分が勤める会社に税務調査が入るとなったとき、上司や会社全体があわてていて「もしかして、私が入社した会社って脱税してるの?」と驚くかもしれませんが、税務調査は常日頃から正しく申告・納税していても、会社側と税務署側との見解の違いによって修正申告を迫られるようなグレーゾーンとはあります。
この橋渡しをしてくれるのが顧問税理士さんの存在でありますが、どんなに完璧な税務処理を行っているとしても、税務署は手ぶらで変えることはまずないと考えてください。その手土産をいかに少なく済ませるかのために、社内の人たちは、税務調査当日に向けて準備に紛争しているというわけなのです。
新入社員の方に税務調査で質問が及ぶことはまずありませんから、税務調査当日の雰囲気と流れを知っておけば、今後役に立つでしょう。
税務調査とは申告書でで決まる!?
Posted on 3月 11, 2009 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
確定申告も残り後一週間をきり、税務署の駐車場には確定申告の提出にいらっしゃる方の長蛇の列が出来ています。
個人経営者の方などは、自身で確定申告をするという方が多いと思いますが、確定申告が済んでやれやれと思っていらっしゃる方には申し訳ないのですが、ここからが本番ですよ。
税務調査は8月から10月頃に集中します。
それは、税務署などの事務年度は、一般的な1月~12月、もしくは4月~3月での区切りではなく、なんと7月~6月で区切られているのです。
ですから、税務署は確定申告の受付等が済み、落ち着いた頃に年度がかわるということになるのですが、そこで、税務調査官だって、税務調査の実施調査の件数というノルマが課せられています。
ノルマをこなすために5,6月頃にも税務調査を行うのです。
ノルマの件数をこなすための税務調査ですから、比較的調査が短期間に終えることが出来るつまり、申告が正しく出来ているなと思われるような事業所に税務調査に行きがちだということです。
ということは・・・今の時期の確定申告をやっつけで仕上げていると、5,6月に税務調査が来るということは、ありえないということですよね。
むしろ、事務年度がかわり、気持ちも新たにしっかり税務調査するぞと襟を正している税務調査官が8月~10月に来る可能性が高くなってきてしまうということです。
あなたは初夏の税務調査と秋ごろの税務調査どちらがいいですか?
どちらになるか、あなたの確定申告しだいかもしれませんよ。
不況だからこそ正しい申告を
Posted on 2月 8, 2009 - Filed Under 世の中の出来事, 税務調査とは~余談~ | Comments Off
不況がまだまだ続いていますが、皆さんの会社は大丈夫でしょうか。
先月は、税務調査や査察が入って重加算税が課せられたなんていう「いまどきそんな羽振りのいい会社いるの?」と耳を疑いたくなるような話題が数件ニュースをにぎわせていましたね。
でも、その査察が入ったとかいう話事態は、今現在のことではなくて、半年とかもっと前のことであって、修正申告し、重加算税などを納付してから話題になることですから、ほんの数ヶ月前までの景気のいいときの日本の経済状態時の日本の話ですよね。
一寸先は闇っていう言葉もありますが、税務調査時に調査官と見解の相違からくるグレーな部分はある意味仕方が無いことではありますが、確信犯的、要は脱税を故意に働いている企業は、不自然な税務処理をしているわけで、いつかは税務調査でばれることですよね。
その時、会社の景気が良ければいいのですが、今のように鍋底不況のようなときに脱税が発覚し、重加算税などを課せられた場合、その納付する能力があるでしょうか?
先月ニュースで発覚した事件では、数億円納付していますよね。
偽りはいつか見つけられてしまうものです。
ましてや税務調査間は日本中から税のエリートが集まっているところなんですから、脱税なんてしていたらすぐ裏を取られてしまうでしょうね。
そんなことでムダに追徴課税されるくらいなら、最初から正しく申告している方が、良くないですか?
日ごろから正しい税務処理を行っていれば、税務調査も数年に一度のちょっと緊張する程度のイベントとなることでしょう。
窓際太郎の事件簿が見たかった。
Posted on 1月 9, 2009 - Filed Under 余談 | Comments Off
謹賀新年、皆さま、今年もよろしくお願いします。
さて、税務調査と言えば、税務調査官窓際太郎の事件簿というシリーズ化しているドラマがありますが、今年の正月は特別番組に組まれてたのでしょうか。
残念ながら私は見ることができませんでした。
毎回この番組は欠かさず見てきているし、再放送も見ている。
あの窓際太郎さんののほほーんとしながらも、見るところはしっかりと見ている姿が大好きなのですが、あのドラマ、「マルサの女」同様に税務調査や税務処理のイロハについていろいろ私たちにこういったことに対する知識が乏しい人間にとっては面白おかしく知ることのできる、貴重な情報源だと思います。
税に関することは、素人からすると、とても難しいことです。
難しいことであるのに、わりと私たちの身近に存在し、自営業者ならば、避けて通ることが出来ないのが税務調査。
だとしたら、もっと税務調査についての情報が沢山あってもいいと思うのですが、少ないのが現実ではないでしょうか。
だからこそ、この税務調査官窓際太郎の事件簿はもっと再放送などをばんばんすべきだと思うのは私だけでしょうか。
すっごくムキになっているのは、この正月見過ごしてしまっているからなのか・・・。
正月は税務調査の方も、税理士の方も、じっくりと家庭で休んでいる時期です。
そのような方々がみるにはあまりにも「そんなこと、常識だよ」と思うようなないだからでしょうか。
私たち素人からすれば、「ほほーう、なるほど」と唸るような話が満載なんですけどね。
残念無念。
税務官のような人急募!!
Posted on 12月 10, 2008 - Filed Under 世の中の出来事 | Comments Off
またまた税務調査から話がそれるのですが、前回年金特別便が来ないと叫んでおりましたが、実はこれ、社会保険庁のミスではなくて、旦那の会社の総務のミスであることが発覚したのです!
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
旦那の扶養家族から外れたくない私は、パートタイマーとして9時~13時の間のみ働いているのですが、旦那の転勤に伴い、一度引っ越しいしています。
その時、私の住所が引っ越し前から変更されておらず、現在の住所へ年金特別便は届くこともなくおそらくは社会保険庁へ送り返されているのでしょう。
10月末に心配して問い合わせてみると、11月中旬までに郵送されなかったら改めて連絡してほしいと言われ、素直に聞き入れて11月後半にもう一度問い合わせ、基礎年金番号を言うとものの10秒で結論が判明しましたよ。
住所が以前のままだって。
前回電話問い合わせの際には職員の方も忙しかったのかもしれませんが、その時点で住所変更の手続きをおこなっていれば、年金特別便を再発送してもらえていただろうに、この時期では、どうやら私の手元には年金特別便に相当する書類が、2月中旬に届くことになりそうです。
何ともねー。。
確かに旦那の会社の総務担当も仕事が怠慢だったのですが、(母に愚痴ると、「さすが〇〇会社は名前ばかり目立ってて、給料が安いだけのことはあるね」なんて皮肉たっぷり。確かに名前が知れている割には、超安月給なんだけどね。)
10月に問い合わせている時点で社会保険庁の電話担当の方が、年金番号や住所を聞いていてくれたらと思うと、少しいらっとします。
まあ、話し方は感じ悪くなかったので、良しとしましょう。
同じ公務員でも、税務調査に来るような税務署の方は、仕事がら一言一句聞き洩らさないように神経をとがらせているのに対して、このお粗末さは・・・。
ありとあらゆるお役所に税務調査のように仕事に対する調査が入ったとすると、間違いなく修正申告だらけではないでしょうか。
最近の情勢
Posted on 11月 13, 2008 - Filed Under 世の中の出来事 | Comments Off
今回は税務調査からちょっと話題がそれて、最近の情勢について。
アメリカで初の黒人大統領が誕生しました。
日本はアメリカが日本に対して思っている以上にアメリカに対して興味がありますよね。
福井県では、当時選挙のまっただ中のオバマ氏と同盟だと小浜市が市を挙げて応援していました。
個のこと自体が日本がいかにアメリカに対して注目しているかがうかがい知れますよね。
だって、もしもアメリカに『アソウ州』があっても、州知事までもが応援してくれるだろうか。
これからオバマ氏にアメリカの不安定な経済状況を期待する人は多いでしょう。
アメリカの人々の期待を一身に背負うことになるオバマ氏。
その重圧に耐えて是非とも頑張っていってほしいものです。
そして、来日の際には是非とも、のっちと直接対談してほしいものです。
アメリカの話はさておき、日本では、定額給付金を支払うことで今国会や社会がもめていますよね。
お金をもらって嫌という人は、私のような一般市民の考えからすると、まずいないと思うのですが、先の法案では、高額所得者は辞退するようにとも言われていましたね。
そのような法案がもし通っていたとして、辞退する人は、その高額所得者のうち、どのくらいいたでしょうね。
今の段階では、給付金を給付する基準として、市区町村にその判断基準を丸投げしているようですが、それも市区町村からクレームが来ているようです。
判断基準をするのが市区町村なら、それによってしなければならない仕事をするのも市区町村では、コストの面や仕事量を考えると、所得のレベルに関係なく全員に給付する考えも出てくることでしょう。
管轄が全く違いますが、私にはまだ年金特別便が届いていません。
いつぞやまでは、10月末までに全員へ送付するなんて言ってたのに、なんともルーズなお話です。
そんなルーズなお役所系に税務調査が入ったとしたら・・・。
おっそろしいことになりそうですね。
常日頃から正しい税務処理を
Posted on 10月 14, 2008 - Filed Under 世の中の出来事 | Comments Off
世の中の法人や個人経営のお店などは税務調査まっ盛りと言ったところではないでしょうか。
やっと終わってほっと気を抜いていたら、風邪をひいてしまいますよ。
今年の風邪はストーカーのようにしつこいですから、要注意です。
そういう私も現在しつこい風邪にフラフラです。
頭がぼーっとしてくると、単純な入力ミスを幾度となくしてしまい、何度もやり直しをしなくてはいけなくて面倒です。
それでも、来月有給休暇をガツンと取得する予定でいるので、休めない悲しさ・・・。
さて、愚痴はこの程度にしておいて、世の中はアメリカのドル安や株価暴落で、かつてのブラックマンデーを彷彿とさせるような騒ぎになっています。
そして、そのあおりは日本にも直撃しています。
やはり日本はアメリカといかにつながりが深いかが分かりますね。
14日の日経平均株価の午前の終値1万円を切ると言った大波乱。
経済はどうなってしまうのでしょうか。
円相場は1ドル102円台にまできています。
かつてのお気楽学生の頃であれば、「やったー!海外旅行へ安くいくチャンスだ!」
と喜んでいたのですが、今はそうは言っていられません。
外国と多く取引をしている会社の取引先が心配です。
営業補佐をしている別の部署の友人に聞くと、「やっぱり、あおりを受け始めているみたい」
と言っています。
そういった会社がピンチになってきた時でも、税務調査はやってきます。
それが税務署のひとが来ることを断る理由にはなりませんから。
そんな時が来るかもしれない!と常日頃から、正しい税務処理をしておくことが大切になってくるのでしょうね。
実際、今円高ドル安で経営が苦しくなるかもしれないのに、税務署が入っているという会社はこの日本中のどこかにいるでしょうからね。
~雑談~
Posted on 9月 12, 2008 - Filed Under 税務調査とは~余談~ | Comments Off
最近職にまつわる偽装事件が多いですよね。
産地の偽装はまだかわいいもの。
『事故米』に至っては、人体の健康に影響がありそうで怖いです。
しかも事故米と知らずに流通していた酒造会社はついに大手メーカーにまで影響してきています。
いくら会社の資金繰りが芳しくないとしても、自身の保身のために、他人の健康に外を及ぼすようなことをするのは、立派な犯罪ではないでしょうか。
おそらく事故米と知っている業者の幹部はこれを口にしてはいないでしょう。
考えただけでも腹が立ってきます。
そんなところに知恵を回す暇があったら、節税の方に知恵をまわしていた方がよっぽど確実だったのではないでしょうか。
法人事業概況説明書の利用
Posted on 7月 7, 2008 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
◎法人事業概況説明書の表は、OCR用紙になっています。
なぜなら、税務署内で他社と自動で比較するために自動的に読み込んでいることを意味していますよね。
◎法人事業概況説明書を税務署の提出することは、義務と化されています。
ですから、今後法人事業概況説明書の提出数が増加(今までは、一部記入でも税務署は受け付けていたのですが、原則としてそれも全記入になるものと考えられています)することが見込まれ、税務署において比較分析容易になると考えられています。
◎税務署は、まず主要科目を検討します(損益科目、資産・負債科目)。
これは同業他社比較・年度比較が可能です。
また、月次の売上・仕入・外注費・人件費に異常な箇所が無いかどうかをかチェックします。
◎税務署が、次に検討するのが、同族会社の代表者と代表者の家族の関与の有無の状況です。
代表者とその家族の報酬や給与が妥当であるか否か、資金管理において公私の区別がついているかどうかなどです。