税務調査ニュース・その後
Posted on 9月 1, 2009 - Filed Under 税務調査ニュース | Comments Off
税務調査の結果、法人税約3億4500万円の脱税をしていたと指摘されていた、芸能プロダクションアバンギャルドの社長が東京地検特捜部から法人税法違反の容疑で逮捕されました。
税務調査が入る前後に芸能プロダクションはその社名を変更し、イメージが大切な芸能人への影響を少なくしようとしていたのですが、芸能プロダクション名を変えても、小倉優子が所属する・・・・など、芸能人の名前が名指しで出てしまっているので、その影響が出ることは必至ですね。
また、税務調査が入った結果、税務署から指摘を受けていた時点ではまだいいのですが、逮捕となると、更にその影響力は大きいでしょう。
特に、知的イメージが強い、眞鍋かをりさんなどは、オファーが減ってしまう可能性もあります。
特にコメンテイターとしての仕事は、しばらくの間来ないかも知れないですね。
アバンギャルドは、設立からまだ日が浅いのですが、人気タレントを何人も抱えていたりと、その収入は大きいです。
設立からわずか数年で年商数億円となると、所得を隠したくなるのでしょうか。
いえ、それは国民としての義務に反すること、モラルが云々ではなくて、義務違反です。
納税額が多いということは、「それだけうちは儲けさせてもらっているのだ」と喜ぶべきことではないでしょうか。
確かに、所得が増えれば、それだけ納めなくてはならない税額も増えてきます。
そのために税理士が節税のノウハウなどの知識を日夜勉強し、習得しているわけです。
出来る限りの節税を行った上で、所得税の税額が大きくなるのであれば、それは、両手を上げて喜ぶべきことです。
税務調査をバネに・・・
Posted on 8月 10, 2009 - Filed Under 世の中の出来事 | Comments Off
私事ですが、ついにパソコンが壊れてしまいました。
どんなにあがいたところで、どうにもならないようなので、とりあえず近くの家電量販店で、広告の品と言うものを購入してまいりました。
久々のパソコンのセットアップに四苦八苦です。
お買い得と言うことで購入したパソコン。特にメーカーを気にすることなく(前回使用していたメーカーだけは除いて)購入したので、パソコンを開くまで気にもしなかったのですが、ふと見ると「TOSHIBA」の文字が。
それでふと思い出したのが、先日の税務調査です。
東芝と医療機器製造の連結粉が社が東京・関東信越両国税局の税務調査を受け、2008年3月期におよそ11億円の所得隠しを指摘されていたことが分かったのです。
部品の在庫を廃棄処分として損失を過大計上していたと税務調査でみなされたのです。
このことに対して税務調査の結果、重加算税を含めた追徴課税4億5,000万円が課せられることになったのです。
この不景気、4億5,000万円をひねり出すことは、容易なことではありません。
それでも、バブル崩壊時に100億の借金を完済した女性社長がいるほどですから、東芝さんほどの企業をもってすれば今回の税務調査を教訓に、これからはより厳重なチェックの元、税務処理を行い、3年後の税務調査は完璧に「シロ」で終わることが出来るでしょう。
日本は戦争から、バブル崩壊から立ち直ってきている強い国民性を持っています。
税務調査の結果をばねに、より良い会社を築いていってほしいものです。
税務調査で美容室の脱税発覚・告発
Posted on 7月 8, 2009 - Filed Under 税務調査ニュース | Comments Off
昨日神奈川県を中心に美容院を展開している2社が法人税約1億円を脱税していたとして、東京国税局が神奈川県相模原市にある「エスアイシー」と実質的経営者である成田元社長を法人税法違反の容疑で横浜地検に告発していたことが分かりました。
今回の告発に関する税務調査は、おそらく強制調査ではないでしょうか。
成田元社長は役員に支払った報酬の一部を再び会社に戻させるなどして、過去3年間で約億8000万円の所得隠しをし、約1億円の脱税を行っていた疑いがあるのだとか。
過去3年間までさかのぼっての調査ということは、前回の税務調査では行っていなかった手段の脱税を行っていたと言うことでしょうか。
税務調査によって不正が発覚すると、更正処分が税務署から下るのですが、税法には時効があり、ケースにより、3年、5年、7年と分けられています。
通常であれば、3年、悪質な場合は7年です。
今回は税務調査から告発に至っていることから考えても、時効は7年でしょうが、税務調査で過去3年間の所得について脱税の疑いがあるとしているので、純粋に3年前から所得隠しを行っていたとおもわれます。
税務調査の結果告発を受けてたこの企業は「担当者がいないので詳細は分からない」とお約束のコメントをいています。
もしもこれが元社長独断の判断によってなされていたものであれば、確かに当事者がいないと分からないでしょうが、複数の役員が一度受け取っているお金を社に戻すようにと元社長から指示があるのであれば、少なからず分かっていたことでしょうからね。
だれも彼女の行いを忠告する人はいなかったのでしょうか。
宇宙心理学会に税務調査が入る
Posted on 6月 10, 2009 - Filed Under 税務調査ニュース | Comments Off
9日、税務調査にあまり興味のないような方も注目したであろう税務調査と所得隠しのニュース。
これは、宗教法人である宇宙心理学会が関東信越国税局の税務調査で約14億円の所得隠しを指摘されていたものなのですが、その内容は、ホテルの休憩料などの収入の一部を非課税扱いのお布施と偽ったとしたものだそう。
宗教と税金との関係は、税務上の優遇制度があり、その気になれば悪用出来ないことはないでしょう。
お布施と偽ろうと思えば、どこまでも出来るだろうし、実際お布施の場合もある。
税務調査でも見極めるのは難しいところでしょうが、今回の場合、ホテルの利用料の一部をお布施と称するのはいかがなものでしょう。
恋人たちはお布施を払うためにあえてそのホテルを利用しているとは思えないのではないでしょうか。
特に今回の場合、このホテル一般のホテルやビジネスホテルではなく、ラブホテルというこ点でかなり問題があるのでは?
たとえ入り口に観音像が建ててあったとしも、宗教に関心が少なくなりつつある若い人たちに、利用料金の一部がお布施となっていること、気付きもしないでしょう。
むしろ、それに気付いたなら、お布施として支払うお金を返してほしいというのではないでしょうか。
私の周りではそのような意見が聞かれました。
今回の私の「税務調査とは」についてはいろいろな意見があると思われます。
決してこの宗教に対して悪意をもっているわけでもありません。
が、個人的な意見を述べさせていただきました。
ファンクラブ会社に入った税務調査
Posted on 5月 12, 2009 - Filed Under 税務調査ニュース | Comments Off
大御所歌手の舟木一夫さんのファンクラブ会社を東京国税局が税務調査した結果、3年間で約5000万円の脱税をしていたとしてこのファンクラブと藤谷和子社長を法人税法違反罪で東京地検に告発していたことが、12日に分かりました。
私も先ほど知ったばかりで驚いているのですが、全国のファンから寄せられたカンパ金など約1億6000万円を社長名義の個人口座で管理して、ファンクラブ会社の決算から除外し、法人税約5000万円を脱税した疑いがもたれているのだ。
ファンクラブ会社社長は、カンパは預かり金なので、売り上げではないという意見を主張しているのだが、税務調査を行った国税局は、このカンパを収益と指摘し、このカンパの所得隠しは5年間では約2億円に及ぶとしている。
税務調査によって国税局の指摘がされ、舟木一夫さんのファンクラブ会社はすでに修正申告も済ませているようです。
カンパのお金は純粋なファンから、将来コンサート会場に空席が目立ってきたとき、舟木さんが悲しまないようにと全国約3000人の会員から寄せられたもので、ファンクラブ会社社長の個人名義の口座で管理されてはいたものの、指摘流用がなかったことからも、当たり前でしょうが、この会社社長も舟木一夫さんのことを思ってプールしていたのでしょう。
しかし、法に背いた金を取っておいても舟木さんは喜びはしないでしょう。
今回税務調査が入ったことで、早期に脱税が見つかってよかったと思って、修正申告で残った純粋なカンパのお金を将来のために残していってもらいたいですね。
世の中の年度末と税務署の事務年度末
Posted on 4月 7, 2009 - Filed Under 税務調査とは~余談~ | Comments Off
世の中は新年度が始まり、気持ちも新たにしている頃でしょうが、税務署の方は事務年度が7月1日~翌年6月30日までということで、これから年度末に向かっていくところです。
要するに、これから税務署員の方々は、実績の帳尻を合わせるために、税務調査の実施調査の実績が少ない場合は税務調査にと言った感じでカウント数をコンスタンスに伸ばしていくのです。
実績数をコンスタンスに伸ばすためには、税務調査は簡単に終わりそうな的確な申告をしてきていそうな企業を回るようになってきます。
まだ4月になったばかりですから、税務署の事務年度末まではあと3ヶ月近くあることから、まだそれほど税務調査の実施調査の実績数を伸ばすことを念頭に調査していくということはないでしょうけれど、税務調査を受ける側としては、どうせ税務調査が来るのであれば、もうあと1ヶ月程遅く来てくれれば、精神的に楽に慣れるでしょうね。
税務調査にまだあったことのない新入社員の方にとっては、初めて自分が勤める会社に税務調査が入るとなったとき、上司や会社全体があわてていて「もしかして、私が入社した会社って脱税してるの?」と驚くかもしれませんが、税務調査は常日頃から正しく申告・納税していても、会社側と税務署側との見解の違いによって修正申告を迫られるようなグレーゾーンとはあります。
この橋渡しをしてくれるのが顧問税理士さんの存在でありますが、どんなに完璧な税務処理を行っているとしても、税務署は手ぶらで変えることはまずないと考えてください。その手土産をいかに少なく済ませるかのために、社内の人たちは、税務調査当日に向けて準備に紛争しているというわけなのです。
新入社員の方に税務調査で質問が及ぶことはまずありませんから、税務調査当日の雰囲気と流れを知っておけば、今後役に立つでしょう。
税務調査とは申告書でで決まる!?
Posted on 3月 11, 2009 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
確定申告も残り後一週間をきり、税務署の駐車場には確定申告の提出にいらっしゃる方の長蛇の列が出来ています。
個人経営者の方などは、自身で確定申告をするという方が多いと思いますが、確定申告が済んでやれやれと思っていらっしゃる方には申し訳ないのですが、ここからが本番ですよ。
税務調査は8月から10月頃に集中します。
それは、税務署などの事務年度は、一般的な1月~12月、もしくは4月~3月での区切りではなく、なんと7月~6月で区切られているのです。
ですから、税務署は確定申告の受付等が済み、落ち着いた頃に年度がかわるということになるのですが、そこで、税務調査官だって、税務調査の実施調査の件数というノルマが課せられています。
ノルマをこなすために5,6月頃にも税務調査を行うのです。
ノルマの件数をこなすための税務調査ですから、比較的調査が短期間に終えることが出来るつまり、申告が正しく出来ているなと思われるような事業所に税務調査に行きがちだということです。
ということは・・・今の時期の確定申告をやっつけで仕上げていると、5,6月に税務調査が来るということは、ありえないということですよね。
むしろ、事務年度がかわり、気持ちも新たにしっかり税務調査するぞと襟を正している税務調査官が8月~10月に来る可能性が高くなってきてしまうということです。
あなたは初夏の税務調査と秋ごろの税務調査どちらがいいですか?
どちらになるか、あなたの確定申告しだいかもしれませんよ。
不況だからこそ正しい申告を
Posted on 2月 8, 2009 - Filed Under 世の中の出来事, 税務調査とは~余談~ | Comments Off
不況がまだまだ続いていますが、皆さんの会社は大丈夫でしょうか。
先月は、税務調査や査察が入って重加算税が課せられたなんていう「いまどきそんな羽振りのいい会社いるの?」と耳を疑いたくなるような話題が数件ニュースをにぎわせていましたね。
でも、その査察が入ったとかいう話事態は、今現在のことではなくて、半年とかもっと前のことであって、修正申告し、重加算税などを納付してから話題になることですから、ほんの数ヶ月前までの景気のいいときの日本の経済状態時の日本の話ですよね。
一寸先は闇っていう言葉もありますが、税務調査時に調査官と見解の相違からくるグレーな部分はある意味仕方が無いことではありますが、確信犯的、要は脱税を故意に働いている企業は、不自然な税務処理をしているわけで、いつかは税務調査でばれることですよね。
その時、会社の景気が良ければいいのですが、今のように鍋底不況のようなときに脱税が発覚し、重加算税などを課せられた場合、その納付する能力があるでしょうか?
先月ニュースで発覚した事件では、数億円納付していますよね。
偽りはいつか見つけられてしまうものです。
ましてや税務調査間は日本中から税のエリートが集まっているところなんですから、脱税なんてしていたらすぐ裏を取られてしまうでしょうね。
そんなことでムダに追徴課税されるくらいなら、最初から正しく申告している方が、良くないですか?
日ごろから正しい税務処理を行っていれば、税務調査も数年に一度のちょっと緊張する程度のイベントとなることでしょう。
窓際太郎の事件簿が見たかった。
Posted on 1月 9, 2009 - Filed Under 余談 | Comments Off
謹賀新年、皆さま、今年もよろしくお願いします。
さて、税務調査と言えば、税務調査官窓際太郎の事件簿というシリーズ化しているドラマがありますが、今年の正月は特別番組に組まれてたのでしょうか。
残念ながら私は見ることができませんでした。
毎回この番組は欠かさず見てきているし、再放送も見ている。
あの窓際太郎さんののほほーんとしながらも、見るところはしっかりと見ている姿が大好きなのですが、あのドラマ、「マルサの女」同様に税務調査や税務処理のイロハについていろいろ私たちにこういったことに対する知識が乏しい人間にとっては面白おかしく知ることのできる、貴重な情報源だと思います。
税に関することは、素人からすると、とても難しいことです。
難しいことであるのに、わりと私たちの身近に存在し、自営業者ならば、避けて通ることが出来ないのが税務調査。
だとしたら、もっと税務調査についての情報が沢山あってもいいと思うのですが、少ないのが現実ではないでしょうか。
だからこそ、この税務調査官窓際太郎の事件簿はもっと再放送などをばんばんすべきだと思うのは私だけでしょうか。
すっごくムキになっているのは、この正月見過ごしてしまっているからなのか・・・。
正月は税務調査の方も、税理士の方も、じっくりと家庭で休んでいる時期です。
そのような方々がみるにはあまりにも「そんなこと、常識だよ」と思うようなないだからでしょうか。
私たち素人からすれば、「ほほーう、なるほど」と唸るような話が満載なんですけどね。
残念無念。
税務官のような人急募!!
Posted on 12月 10, 2008 - Filed Under 世の中の出来事 | Comments Off
またまた税務調査から話がそれるのですが、前回年金特別便が来ないと叫んでおりましたが、実はこれ、社会保険庁のミスではなくて、旦那の会社の総務のミスであることが発覚したのです!
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
旦那の扶養家族から外れたくない私は、パートタイマーとして9時~13時の間のみ働いているのですが、旦那の転勤に伴い、一度引っ越しいしています。
その時、私の住所が引っ越し前から変更されておらず、現在の住所へ年金特別便は届くこともなくおそらくは社会保険庁へ送り返されているのでしょう。
10月末に心配して問い合わせてみると、11月中旬までに郵送されなかったら改めて連絡してほしいと言われ、素直に聞き入れて11月後半にもう一度問い合わせ、基礎年金番号を言うとものの10秒で結論が判明しましたよ。
住所が以前のままだって。
前回電話問い合わせの際には職員の方も忙しかったのかもしれませんが、その時点で住所変更の手続きをおこなっていれば、年金特別便を再発送してもらえていただろうに、この時期では、どうやら私の手元には年金特別便に相当する書類が、2月中旬に届くことになりそうです。
何ともねー。。
確かに旦那の会社の総務担当も仕事が怠慢だったのですが、(母に愚痴ると、「さすが〇〇会社は名前ばかり目立ってて、給料が安いだけのことはあるね」なんて皮肉たっぷり。確かに名前が知れている割には、超安月給なんだけどね。)
10月に問い合わせている時点で社会保険庁の電話担当の方が、年金番号や住所を聞いていてくれたらと思うと、少しいらっとします。
まあ、話し方は感じ悪くなかったので、良しとしましょう。
同じ公務員でも、税務調査に来るような税務署の方は、仕事がら一言一句聞き洩らさないように神経をとがらせているのに対して、このお粗末さは・・・。
ありとあらゆるお役所に税務調査のように仕事に対する調査が入ったとすると、間違いなく修正申告だらけではないでしょうか。